「コンサポが選ぶMOM」2022年・年間MVP＆最終ランキング発表

「コンサポが選ぶMOM」は、コンササポーター参加型の投票企画です。
これは、各試合後に1人3票を優秀選手に投票いただきMOMを選出する、ウィークリーコンサ独自のランキングです。

このページでは、1年間の全試合の投票をすべて集計した「年間MVP」を発表します。

ごあいさつ

今年はMOM投票企画をスタートしてから2年目です。

2022年の投票数は、去年を1,500票ほど上回る17,326票となりました。
去年はJ1のチームが多く38試合が対象でしたが、今年はそれより4試合少ない34試合にも関わらず、投票数が大幅に増えました。

また、今年から「プレー以外で印象に残ったシーン」を記入いただくフリースペースも新設しました。頂いたコメントはYouTube「ウィコンTV」で連載公開し、新たなコンテンツとして可能性を感じるものになりました。

今年も1年間お付き合いいただき、本当にありがとうございました！　おかげさまで楽しい企画になりました。また来年も続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。

それでは、2022年・年間最終ランキングの発表です。

対象試合：2022年J1リーグ34試合
投票総数：17,326票

2022年の年間MVPは、ルーカス選手が獲得です。

ルーカス選手は今年28試合に出場。6月にトレーニング中のケガで手術をして6試合欠場しましたが、それ以外はほとんどの試合でスタメンでプレーしました。

今年はなんといっても、最後まで走り続ける体力の無尽蔵感、最後まで落ちないプレーのクオリティに圧倒されました。右WBでも左WBでも変わらずドリブルで仕掛けるスタイルで、やはりピッチにいてくれると何か起こしてくれる選手です。

今年のゴールは3つ。2022年のファーストゴール、撃ち合いちなった川崎戦でのゴール、浦和戦での技ありゴールと、要所で決めるのも持ってる選手だと思います。

もう完全に札幌になくてはならない選手ですね。
ルーカス選手、1年間最高のプレーをありがとうございました！

2位には菅野選手がランクインしました。2021年は年間MVP、今年は2位と2年連続の上位です。
今年はケガでの離脱も多かったのですが、1stGKとしての存在感を発揮しました。ビルドアップへの参加、至近距離のビッグセーブと、今年もスーパーな菅野選手が見られました。

3位には青木選手。
序盤こそ途中出場、途中交代が多かったものの、徐々に調子をあげてきました。終盤ではフル出場も多く、ゴールを量産。8ゴールでチーム得点王となりました。
シャドーながら最終ラインに降りてきて試合を組み立てるプレーも多く、その幅の広さでチームを勝たせてくれたと思います。

4位は高嶺選手です。
去年の2位に続き、上位にランクインしました。今年はボランチに加え、左CBでの起用も増えました。
従来の対人の強さはもちろん、左足でのサイドチェンジ、ロングフィードの精度が格段にアップし、チャンスを作るプレーが増えました。

5位には大八選手です。
今年ブレイクして不動のスタメン。去年の4倍以上のプレー時間となりました。
相手のモンスターFWを一手に引き受けて、見事に退治を続けました。攻撃的なチームにあってDFながらのランクインは、それだけインパクトのあるプレーが多かった証拠だと思います。

最後に2022年のMOMを記念して、今年ルーカス選手へ投票いただいた全コメントを掲載したグラフィックを作成しました。読むレベルではありませんので笑、この迫力を感じていただければと思います。
※画像タップで拡大画像が表示されます。

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