【リレシパコラボ企画】赤&黒レトルトカレー食べてみたレポート

「カレーハウス横浜ボンベイ高田馬場店さん・TOKYO SPICE CURRY 赤と黒さん」監修で制作された、「薬膳ボンベイカレー&カシミールカレー」のレトルトカレーが発売されました!

ご存知の方も多いと思いますが、ボンベイさん・赤と黒さんは、北海道コンサドーレ札幌 リレーションシップパートナーです。

このたび、リレーションシップパートナーズ・キャンペーンと題して、「ボンベイさん・赤と黒さん」「すすきのジゴロウチャンネルさん」「ウィークリーコンサ」合同で、コラボ企画を開催することになりました!

ジゴロウさんと私が、それぞれの切り口で、新発売の赤&黒レトルトカレーをご紹介します。

完成までに2年を擁したというこのカレー、レトルトとしては高めのお値段設定ですが、果たしてその内容やいかに!

それではさっそく、赤&黒カレーをチェック&レポートしていきます!

もう知ってるからすぐ買いたい方はこちら(↓)

パッケージ

パッケージは赤と黒のカレーを表現したストライプ。
コンササポーターなら常にストックしておきたくなる外観ですね?笑。

箱の中には2つのレトルトパックが入っています。
パックにそれぞれ「赤」「黒」と印字されているので、中身を間違えることはないでしょう。

作り方

作り方は「お湯で温める」「電子レンジを使う」の2種類。

お湯の場合は、パックのまま熱湯に入れて5〜7分温めるだけ。
レンジの場合は、耐熱容器に移して600Wで約1分です。

いずれもとても簡単ですね。

盛り付け

どん!
こんな感じで盛り付けてみました。

赤・黒を同時に食べるなら、パッケージをまねてお皿の中央にごはんを盛って、2種類のルーを左右に配置しましょう。

私はしゃもじでよそったあとに、スプーンでグイグイ押しこんでごはんの堤防を固めました。

レトルトの封をあけた瞬間に、独特のスパイシーな香りがキッチンに漂います。いいにおい!

事前に「さらさら」「しゃばしゃば」が売りのカレーだと聞いていましたが、予想以上にさらっとしています。取り出すときにソースが勢いよく出がちなので、注意してください。お皿は深みのあるものがオススメです。

そして、開けてみて驚いたのが、なんといっても具が大きい!(年がバレる)
赤黒いずれにも、でっかい鶏肉がゴロゴロといくつも入っていました。

確かにパッケージには「具材入り」と書いてありました。しかし、今までのレトルトカレーの先入観から、「繊維状になった鶏肉がちょろっと入っているくらいでしょ?」と思っていたのです(ごめんなさい)。

しかし、入っていたのは巨大な鶏肉
ちょっとやりすぎじゃない? と言いたくなる迫力です。これには驚きました。

実食!

それでは、いただきます!

パッケージに、赤は辛口・黒は極辛と書いてあります。
極辛……? 実は辛いものが苦手な私、どのくらいの辛さなのか戦々恐々です。

まずは赤の薬膳ボンベイカレーから。
ルーの上にうっすらと、赤い透明の油が浮いて見えるのが特徴です。

おおー、口の中に広がる独特のスパイスの香り。複雑な味が遠くから近くから次々とやってきます。これが薬膳カレー!

そして、思ったより辛くありません。スパイシーな香りが辛さに勝っている感じの、なんというか……さわやかな辛さ。これなら水がなくても大丈夫。

次に、黒の極辛、カシミールカレーを恐る恐る口へ。

……ぐおお、辛い。
こちらは辛い。

口に入れると同時に鼻腔がスパイスの香りに刺激され、流れ出す鼻水。
胃に到着すると同時に、かっかと上がるお腹の体温。

辛い。しかし旨い。

この辛さ、刺激は強いのですが、後を引く辛さではないのです。辛いものが苦手な私でも、すこし水があれば大丈夫。
辛いけど、どんどんスプーンが進みます。

そして、赤黒ともに具の鶏肉がとっても美味しい。かなり煮込まれているのか味がよく染みていて柔らかく、スプーンでほろっと崩れます

自分では絶対まねのできない、本格スパイスカレー。以前、お店のカレーを食べさせて頂いたのですが、その時に感じた中毒性も健在です。自宅でこの本格カレー体験ができるのはすごいことだ。

ところで、今回の試食は妻と2人でいただいたのですが、2人で1セットでも十分お腹いっぱいになりました。

それもそのはず、160gのパックが2つという量だからでしょう。ボンカレーの1人前が180gなので、それと比べてもボリューム多めです。

ルーが辛いから、ご飯をたくさん食べてしまうせいもあるかもしれません。

ルーもたっぷり、具のチキンもごろごろ、ボリューム満点です!
気分やお腹の空き具合によっては、片方づつ食べてもよさそうですね。

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※ショップの管理・商品の受注・発送は、TOKYO SPICE CURRY 赤と黒さんが行います。
※商品についてのお問い合わせは、TOKYO SPICE CURRY 赤と黒さんへお願いいたします。

おすすめトッピング

ボンベイさん・赤と黒さんのお店では、カレーにオリジナルトッピングをつけられます。それがまた美味しそうでうらやましい。

なので私も、このカレーをいただく前に、合いそうなトッピングをいろいろと用意しました。
「鶏肉・タラ・エビ・牡蠣・ポテサラ・チーズ・キムチ・納豆・卵黄の、計9種! いろいろ試したい!

……しかし、前述の通り、このカレーには鶏肉がゴロゴロとたっぷり入っています。

この鶏肉が美味しすぎる&存在感抜群なので、用意したトッピングのうち、「鶏肉・タラ・エビ・牡蠣」は正直、必要なかったなと……。

実際にカレーと一緒に食べてみると、それぞれの具の主張が強すぎて、カレーとのマッチ度が低く感じました。結局「これは無くてもよいかも?」という結論に。一生懸命用意したんですけど……笑。

逆に言うと、お店のトッピングメニューはカレーに合うように、とてもよく考え抜かれて作られたものなのだと感じました。さすがです。

一方、これは合うしおいしい! と感じたのは「ポテサラ・チーズ・キムチ・納豆・卵黄」のライトトッピング軍団です。

ポテサラは辛さの中和度No.1! 辛いものが苦手な方には、ぜひおすすめしたい組み合わせ。まろやかなジャガイモとマヨの酸味、キュウリの歯ごたえがカレーと混然一体となってとてもイイ!(ポテサラは近所のスーパーで買ってきました)。

チーズはまろやかさアップ! こちらも辛さの中和に一役買ってくれます。今回は6Pの三角チーズを角切りにして散らしてみました。ねっとりした食感が良い感じ。

意外なおいしさなのがキムチ。シャキシャキの食感がプラスされ、キムチの甘さの後にカレーと唐辛子の2種の辛さが合体した癖になる味わい。独特の酸味もよく合うのです。今回は「ご飯がススムキムチ」を使いました。こんな少し甘めのキムチが合うと思います。

実はチーズとキムチは、赤と黒店長竹田さんのおすすめトッピング
チーズとキムチはよく合いますよ。最近、発酵系がブームで来ているんです」とのことでした。

納豆も意外とマッチ。納豆の匂いはそれほど気にならず、カレーの辛さをマイルドにしてくれます。納豆も発酵系ですね!

卵黄は言うまでもなく鉄板トッピングです。すべてを包み込む卵黄のクリーミーさがたまりません。

この中で順位をつけるなら、ポテサラが優勝かなあ。妻はキムチが気に入ったと言っていました。

どれもカレーのおいしさをさらに引き上げつつ、辛さを和らげてくれる効果があります。

私自身もそうなんですが、辛いのは苦手だけどカレー食べたい……という方は、手軽に用意ができるので、ぜひトッピング付きで食べてほしい!

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横浜ボンベイ・赤と黒 竹田店長に聞くレトルトカレー秘話

カレーを食べる中で湧いてきたいくつかの疑問を、竹田店長にぶつけてみました!

ウィコン

Q1:完成まで2年かかったとパッケージに書いてあります。大変だったのは、どの部分ですか?

赤黒さん

赤の薬膳カレーのレトルト化が非常に大変でした。

 

特に使用できるスパイスに制限があり、味や見た目に個体差が出ないようにすること。また、スパイスの香りを移したオイルになるべく誤差が出ないようにする点にも苦労しました。
 

今回のレトルト開発は、専門業者であってもカレーとしてはかなり特殊で、諦めと隣り合わせでした。

ウィコン

Q2:とても辛いカレーですが、辛さへのこだわりを教えてください。

赤黒さん

銀座デリーの流れを汲んだ高田馬場ボンベイですので、味を受け継いだ「カシミールカレー」=「強烈な辛さ」が特徴です。辛くてもまた無性に食べたくなる、攻めたカレーにこだわっています。

ウィコン

Q3:赤黒とも、とてもスパイシーで独特の香りがします。それぞれ何種類くらいのスパイスを使っているのですか?

赤黒さん

ホールとパウダースパイス合わせて赤黒ともに15〜20種類入っています。他店と比べて、多い部類ではないかもしれません。

ウィコン

Q4:1,000円という価格はレトルトとしては高めだと思いましたが、食べてみて相当の手間がかかっていると納得しました。価格についてはどのように決められたのでしょうか?

赤黒さん

基本的には、初めに販売価格を決めて開発をスタートしたのではなく、原価と損益分岐を見ての決定です。
 
個人的にもレトルトはなるべく安くしたい思いがあるのですが、ぶっちゃけこれでも原価率はかなり高いので、この販売価格でもかなり売れないとペイしないのが現状です。

実はレトルトは、個人や小さな企業では参入が難しい商品なんです。
 
最低ロット数の費用・納品時の保管場所・販路の確保など、小規模店では多くの障壁があるためです。
 
大手だと、技術や設備も充実していますし、とてつもない大量製造が可能なので、当然価格も安くなります。でも、うちは大手のようなわけにはいきません。
 

といいつつ、今回うちもかなりの量を製造していますが……汗。

ウィコン

Q5:株式会社コンサドーレにもパッケージのデザインを確認されたのことですが、特に問題はありませんでしたか?

赤黒さん

全く問題ありませんでした。
 

箱に赤黒の色を使っているだけなので、必要ないかとも思ったのですが、念のため権利関係を細かく確認させていただきました。

返答もいつも早く、丁寧に色々と教えていただき感謝しています。
 
株式会社コンサドーレには、普段から何かをする前のアイデア段階で、随時連絡するようにしています。

 
去年はリレーションシップパートナーになってからすぐに、ご挨拶をかねて本社にカレーを持っていろいろなお話を伺いに行っちゃいました。笑。(もちろんアポをとって。)
 

そんな人はなかなかいないみたいで驚かれた反面、ご担当者様も「遠方のパートナーさんとはなかなか会えないので嬉しい」と言ってくださったことを鵜呑みにしています。竜二さんにもご挨拶させていただきました。

ウィコン

Q6:コンササポーターに一言お願いします!

赤黒さん

いつも本当にお世話になっております。

 
試合時や普段から、お店をご利用いただいたり、通販ご利用していただいたり、SNSで盛り上がってくださったり、バカに付き合っていただいてもいただかなくても全てに感謝しております。
 

コンサドーレがきっかけで北海道にもハマって、サッカーも街も大好きになってしまいました。札幌ドーム・雨の厚別でも試合を見ましたよ!
 

もはや実家に帰るより北海道に行く回数の方が多いですし、ずっと休んで行きたいくらい。最近はなかなか行けなくて禁断症状です。
 

そしてコンサドーレが資金力やその他、難しい難局を乗り越えながら目指すところは、勝手に自分に重ね合わせる部分もあって夢があります。カレーが尽きるまで推し続けます。
 

当店のことも、ゆるくたまーにでも気にしていただければ幸いです。

今後とも北海道コンサドーレ札幌がどうなっていくか楽しみです。 

赤と黒の竹田さん、ありがとうございました!

購入はこちらから

さて、この赤と黒の本格派レトルトカレーは、オンラインで購入できるんです。

在宅ワークのランチに、試合前の景気づけに、ぜひご自宅でお楽しみください! 自宅ならではの、好きなトッピングやり放題も楽しめますよ!

今なら先着でボンベイさん・赤と黒さんのオリジナル缶バッジをプレゼント!(数がなくなり次第終了)

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※ショップの管理・商品の受注・発送は、TOKYO SPICE CURRY 赤と黒さんが行います。
※商品についてのお問い合わせは、TOKYO SPICE CURRY 赤と黒さんへお願いいたします。

ショップ・コラボパートナーご紹介

■カレーハウス横浜ボンベイ 高田馬場店

銀座デリーから柏ボンベイ、そして戸塚横浜ボンベイの流れを継ぐお店として、2014年4月より高田馬場にオープン。
しゃばしゃばなカレーで、シンプルながら複雑な味わいの薬膳ボンベイカレー(赤)とカシミールカレー(黒)が看板メニュー。
TV「嵐にしやがれ」や、複数の雑誌で紹介されました。
●東京都新宿区高田馬場1-32-11 小澤ビル 1F

■TOKYO SPICE CURRY 赤と黒 下北沢店

高田馬場の系列店舗として、下北沢にて薬膳カレー(赤)とカシミールカレー(黒)を軸にしたメニュー展開で運営。こちらもAbemaTV「新しい地図のななにー」などでも紹介されました。
●東京都世田谷区北沢2-11-4 佐藤ビル B1F

両店は、カレー好きの北海道コンサドーレ札幌のサポーターの方にご来店いただいた事をきっかけにリレーションシップパートナー化。東京での貴重なコンサドーレ応援店です!

■すすきのジゴロウチャンネル

2020年からリレーションシップパートナー。
YouTubeで主にウイイレ・フォートナイトなどの実況をほぼ毎日配信中です。

今回の赤&黒カレーも軽快なトークで、動画ならではの紹介をされています!
カレーという同じ素材を使っても、当記事とは全然違ったものになっていますので、ぜひチェックしてみてください!
→すすきのジゴロウチャンネル

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