【2021年版ユニフォーム】オーセンティック・レプリカの違い

2021年のコンサドーレのユニフォーム。
今年もオーセンティックとレプリカの2つのモデルが販売されます。

ただし、1つ注意点が。
今年は、その2つのモデルのデザインに大きな違いがあります。

当記事では、そのデザインの違いをまとめてみました。

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オーセンティック・レプリカの言葉の意味

ちなみに、オーセンティック・レプリカの意味をおさらい。

オーセンティックは、選手が着用しているユニフォームと同じ作りで、パフォーマンスを高める工夫が施された作りのモデル。軽さやフィット感など機能性を重視しています。

一方、レプリカは日常での使用を考慮した、耐久性の高い仕様のモデル。素材や裁縫などがオーセンティックとは異なり、脱いだり着たりしやすい作りになっています。価格は安めに設定されています。

参考「ユニフォームにも種類がある

コンサドーレではいずれも公式として販売しています。

2021年ユニフォームのデザインの違い

それでは、デザインの違いを見ていきます。
静止画から分かるのは下記の点。

・襟の中央部のあしらい
・裾のチェッカー模様の有無
・袖の黒い柄のデザイン
・脇の黒い柄のデザイン
・首から肩へかけての黒いラインの有無
・背中の首周りの黒柄の太さ

オーセンティックでは、肩や脇の黒い柄に曲線が多く使われています。一方、レプリカではその曲線の造作がシンプルになっています。コストダウンのための調整場所と思われます。

ユニフォームの発表時に、「今回のユニフォームは独自のパターンから製作したオリジナルボディ」との説明がありました。これをレプリカで再現するのは、難易度の高い作業なのかもしれません。

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価格

オーセンティック19,250円(税込)
レプリカ13,750円(税込)

※オーセンティックの長袖はプラス1,100円
※レプリカの背番号プリントは4,620円
※価格表一覧はこちらから

値段差は5,500円。かなり大きいですね。

ちなみに、同じミズノがサプライヤーの名古屋グランパスのオーセンティックは17,600円(税込)で、コンサドーレのオーセンティックの方が1,650円高い価格設定です。前述のオリジナルパターンの影響かもしれません。

まとめ

単体で見ると意外と気づきにくい点もありますので、じっくりチェックしてみてください!
2021年からサプライヤーがミズノになり、サイズ感も変わっているようです。

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