オケチュク ガブリエルってどんな選手？

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  • 著者 ノムラッティ
  • カテゴリー 特集

2021年1月6日。 突然発表された、オケチュク ガブリエル選手の加入。 いったいどんな選手なのでしょうか。

現在までに得られた情報をまとめてみました。

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基本情報

生年月日：1995/8/26（25歳）
身長/体重：188cm/72㎏
出身国：ナイジェリア/Abuja
ポジション：FW
利き足：左足

188cm/72㎏の体格は、コンサの188cm前後の選手と比べても、体重は10kg以上軽め。

実は体系的に一番近いのは、186cm/74kgの鈴木武蔵選手。武蔵選手を思い浮かべるとサイズ感がイメージできそうです。

また、ガブリエル選手はナイジェリア代表として国際マッチにも出場し、5試合で2得点を上げているとのこと。

プレースタイル

気になるガブリエル選手のプレー集はこちら。

ざっと見た感想ですが、こんな感じ。

・コースを狙ったシュートが上手い
・足元、パスも上手い
・泥臭いプレーも多い
・周りを使える

188cmの体格を生かしてパワーゴリゴリかと思ったら、足元が上手く機動力で勝負するタイプの選手に見えました。
プレーダイジェストなので、良い部分だけを編集しているとは思いますが、かなり期待しちゃいますね。

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ノノさん評

野々村社長出演のラジオ「ナルミッツ」で、社長本人がガブリエル選手について話しています。下記に要約してみました。

■どのように見つけたのか
世界中の代理人から強化スタッフに何百人単位でリストが来る。その中から予算やプレースタイルを見て決める。

■コロナ禍で獲得した状況
今一番むずかしいのは、コロナで生のプレーが見られないこと。
いくらお金があってもプレーを見ない状況で取るのはリスキーなので、かけるお金を下げて探した。

■選手としての期待
彼は2018年までは本当に良いプレーをしている。翌シーズンには欧州にいないといけないレベル。それが上手くいかなかった理由は分からない（2018年以降はモロッコでプレー）。

ポテンシャルは間違いない。限りある予算の中で獲得してどう育てられるか。可能性がある面白い選手。コロナの中では、それなりに完成した選手より、可能性のあって伸びる選手を取る方が良いと判断。

■アフリカルートの開拓
アフリカにいる選手をそのまま日本に獲るのは難易度が高いが、直接取れるようになればクラブにとっても有益。チャナ選手の時も、レコンビン選手の経験があったから取れた。

今後ガブリエルルートで、アフリカから直接取れるようになる可能性を作ることも、クラブとして大事な視点。

SNS

TwitterとInstagramのアカウントがあります。投稿頻度はいまのところ低め。

■Twitter
Twitterアカウントは下記のようです。

公式マークは付いていませんが、代理店である「Double Diamonds Sports」のアナウンスなので、信ぴょう性は高そうです。

■インスタ
こちらも公式マークがついていませんが、Twitterと同じアカウント名です。

lifeofghabby_o

今後、コンサ公式サイトで各選手のSNS情報が発表されると思いますので、正式発表を待ちましょう。

おわりに

アフリカからの加入は、未知数なところもありますが、野々さんのお話からもポテンシャルは間違いなくあるとのこと。

日本での生活、ミシャサッカーへの適応、ハードルはあると思いますが、フィットした時の爆発力に期待しちゃいますね。プレーを見るのが今から楽しみで仕方ありません！

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